ボウリング漫画〜ボウリングの魅力・楽しさに触れる、基本用語やルールがわかる

年齢を問わず、1人でも、夫婦や家族、友人とでも楽しめるスポーツであるボウリング。

計算は機械がしてくれますし、細かなルールが分からなくてもなんとかなるのも特徴の1つです。

ただ、人気は低下傾向。

（公社）日本ボウリング場協会調べによると、1970年代の大ブームで一時全国3700弱のボウリング施設があったものの、ピークアウトも早く1980年代〜2000年代前半には全国で1,000施設程度、さらに施設の老朽化にコロナ禍が拍車をかけ、2022年末には682施設にまで減少しています。

経済産業省の特定サービス産業動態統計調査によると、2000年代には約1,600万人前後だったボウリング場の利用者数は、2015年以降はには1000万人を切っています。

とは言え、「全国長寿ボウラー番付」に掲載されるシニアは、毎年増加し延べ人数で10,000人を突破。
  全国長寿ボウラー番付

【全国長寿ボウラー番付】
（公社）日本ボウリング場協会加盟の全国ボウリング場で、ボウリングを趣味として定期的（月１回以上）に親しむ高齢者
・男性80歳以上 3,945名
・女性75歳以上 5,119名
・夫婦合計年齢150歳以上が717組（1,434名）

日本プロボウラー協会によると、 2023年3月1日現在、登録されているプロボウラーは男性737名、女性340名の1,077名 。

人気があるのかないのか、よくわからないボウリングの魅力を理解するには、実際にプレイするのが一番ですが、漫画でもオススメ。

他のスポーツに比べ、動きが少ないからか、マイナーだからか、長編の大作はないようです。いずれも、1巻〜数巻程度で、一気に読み切れます。

主人公に女子高生が多い理由は謎ですが、ボウリングの楽しさが伝わってきます。

きゅぽかの

ボウリングにハマりたての「久米川かの」と幼少期から投げている「笹塚秋」と「新座詩織」。3人の女子高生が繰り広げるユルくてちょっとマニアックな放課後ボウリングコメディ!!

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「ボウラー漫画家」を自称する作家だけあって、ボウリング愛に溢れた漫画です。ストーリーでの細やかな用語説明は参考になります。

ボウリングッド!! （全2巻）

ボウリング…それは10本のピンにボウルをぶつけて倒す単純なゲーム。　そんなゲームに惹かれた女子高生・直が幼なじみ、先輩、同級生といった周りを巻き込みながら、発足したボウリング部。　笑いアリ友情アリ、ちょっとスポ根アリの青春日常系漫画ここにゲームスタート!!

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基本４コマ漫画、　軽快に話は進みますが、ボウリングの基礎知識も学べます。

ストライク・オア・ガター （全6巻）

今どきの子には珍しくボウリングを愛する引っ込み思案な高校生・畦道十華。人前で投げることが恥かしい彼女は、幼馴染の仲栗小弓とさびれたボウリング場で投げる日々。心揺れる胸揺れる、恥じらいJKボウリングコメディ！

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発育がよく（いわゆる巨乳）周囲の視線が気になり、人前では本来のボウリング技術を発揮できず、素人同然のようになってしまう主人公が、友達でありボウリング仲間でもあるJKに支えられながら成長していく、王道系スポーツ漫画。

巨乳JK、パンチラ、百合系と、子供達向きの漫画ではありませんが、ボウリング界隈が垣間見られます。

トキワボウルの女神さま （全4巻）

部員２人しかいない廃部寸前のボウリング部の立て直しに日々奮闘する北澤学園高校２年・常磐楓。日曜日にトキワボウルで一人寂しくボウリングをしていると、そこで出会ったのは不思議な雰囲気を持つ少年。ボウリング場の音が好きだと語る彼は、８年前まで日曜になると父親とよくここに来ていた…と。２人の出会いが、新たな物語の幕開けとなる！！

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シリーズの累計売上は4000万部を突破したバスケ漫画「DEAR BOYS」の作者が描く、ボウリング漫画。

バスケとは違い、動きが限られたボウリングではありますが、人の動きやピンなどの躍動感は他のボウリング漫画とは大差があります。

ピンクスパット （全2巻）

愛川梨里はボウリングに夢中の女の子。
元プロボウラーだった母の反対を押し切って、神城コーチに師事をうけながら一流のプロボウラーになるために特訓を積み重ねる毎日。
プロボウラーを目指すボウリング漫画！！

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30年以上前の漫画ですから、時代を感じますが、熱量高めの青春スポーツ漫画です。

2巻ともKindle Unlimite 対象。

1巻2巻の合本もあります。Kindle Unlimited 対象。無料で一気読みできます。