【厳選 高校生物 漫画】図解でわかりやすく、時短基礎固め、オトナの学び直しに

高校生物は、細胞の構造や遺伝の仕組みなど、細かく覚えることがたくさんあり、暗記が大事です。

ひたすら暗記するよりも、それぞれの役割や関係性を理解し整理すると、覚えるペースも上がり、記憶も定着しやすくなります。

この記事では、高校生物を漫画やイラストを多用してわかりやすく解説した本をご紹介しています。苦手意識がある方でも、楽しく学ぶ手助けになることと思います。記事の最後には、個人的にオススメの本（漫画ではありません）も紹介しています。生物学に興味がある方、全く興味がない方でも、楽しくサクッと読めるものを厳選しました。

宇宙一わかりやすい高校生物(生物基礎) 

【特長】
01.左が説明,右が図解の使いやすい見開き構成

02.別冊の問題集と章末のチェックで実力がつく!

03.受験生に必要なエッセンスが満載の本格派
受験化学において重要な要素はしっかりとまとめてあり,他の参考書では教えてくれないような目からウロコの考えかたや解法も掲載されています。ゆるキャラを侮るなかれ,こう見えて本格派の化学の参考書なのです。

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2022年度以降にご入学された方が対象の新課程版商品

完結でわかりやすい説明と、マンガやイラストによる図解で、スラスラ読みながら、ポイントをきちんと抑えられます。見開き構成なので、読みたい項目にすぐ飛べる（開ける）のも、かなり便利。記憶の整理にも役立ちます。入門編、基礎編ですが、繰り返し読み込み、内容をしっかり理解し把握できれば、大学受験の基礎固めとして十分な１冊です。

宇宙一わかりやすい高校生物(生物基礎) 

2021年度以前にご入学された方はこちら↓

改訂版 大学入試 山川喜輝の 生物が面白いほどわかる本

ついに「山川の生物」の新課程版が登場!

教科書や他の参考書では断片的で覚えにくい情報を、ひとつながりのストーリーにしてインプットできるから、覚えやすくて忘れにくい!
マンガや図解が豊富だから、楽しくてわかりやすい!

基礎知識と根本原理をすっきりマスターできて、得点力がグングン上がります。
授業の予習・復習から、共通テスト対策まで、さらには二次・私大対策の基礎固めにも最適な、オールマイティな一冊

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2024年4月発刊の最新版。

マンガや図解が多用され、説明の分かりやすさには定評があります。生物は暗記項目も多いのですが、それぞれの背景やつながりが分かれば、覚えやすくなります。この本は、ボリュームもありますが、その分わかりやすく解説されているため、背景を掴みやすく、結果覚えやすい構成になっています。2023年発刊↓

カラー版 忘れてしまった高校の生物を復習する本

生物のおもしろさを知ってもらうきっかけとなれば、という思いで書かれた書。読み物として、生物入門書として利用できる。「生命の最小単位 ~細胞~」「身体の中で起こる化学反応 ~代謝~」「子供のつくり方!? ~生殖~」「カエルの子はカエル ~遺伝~」「生命の設計図 ~DNA~」「身体中をめぐる輸送システム ~血液~」「生物のスーパーコンピューター ~脳~」「生物の超能力 ~行動~」「38億年歴史 ~進化~」「地球の一員としてのヒト ~環境~」の10章構成。

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駿台予備学校人気講師 大森先生。大学入試用の参考書も人気です。

漫画ではありませんが、かなり読みやすいです。オトナの学び直しにもオススメですが、高校生にもオススメです。受験用ではなく、学習前にサクッと読んでおくと、苦手な方でもアレルギー反応や拒否反応が出にくくなり、勉強しやすくなることでしょう。

Kindle Unlimited 対象。まさに、読み放題でサクッと読むのに最強の１冊です。

マンガはじめての生物学

タイの口の中にいた不思議な生きものと出会った春日弥生は、大学の研究室の門をたたくーー。
弥生の前に次々と現れる、すばらしき生物の世界！
校舎の屋上でパン作り、ウナギの卵探し、赤ちゃんと遺伝の仕組み、ドキドキの学会発表、南の島の危険生物……。
読めば生物学のポイントが頭に入る、生物学マンガ入門書の決定版

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生物無理、生物嫌い、、といった拒否反応・アレルギー反応がある方にもオススメです。基本的な内容ではありますが、情報量はそれなりです。この１冊でテスト対策や受験対策になるとは言えませんが、生物ってこんなこと学ぶのね、、ということがわかれば、心理的ハードルがかなり下がるでしょう。

Kindle Unlimited 対象。学期前などのスタート時にサクッと読んでおくことを強くオススメします。

生物学に興味をもったら読んでおきたい本

漫画ではありませんが、いずれも読みやすく面白い本ばかりです。一気に読めます。生物学に興味を持ったら、ぜひ読んでみてください。

若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし

生物とは何か、生物のシンギュラリティ、動く植物、大きな欠点のある人類の歩き方、遺伝のしくみ、がんは進化する、一気飲みしてはいけない、花粉症はなぜ起きる、ＩＰＳ細胞とは何か・・・。最新の知見を親切に、ユーモアたっぷりに、ロマンティックに語る。あなたの想像をはるかに超える生物学の授業！全世代必読の一冊！！

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生物学、面白すぎます。高校の教科書は全く面白味を感じることはありませんでしたが、この本を読んでいたら見方が変わっていたのではないかと思われるほど。進化や多様性などいかにも生物学的な話だけではなく、花粉症やがん、アルコール、不老不死のことなど、気になることにも触れています。

面白くて眠れなくなる植物学

“植物は当たり前のように私たちの身の周りにありますが、けっして何気なく生えているわけではありません。
植物の生態は、私たちが思っているよりもはるかに不思議で、謎に満ちています。
本書は、そんな植物のミステリーに迫ろうという一冊。

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身近な生物や野菜などを生物学的にみて説明してあるので、楽しく読めます。内容を理解し覚えておけば、話のネタとしても最強です。

Kindle Unlimited 対象。こんな本まで読み放題対象。読まないのは、むしろ損です。

怖くて眠れなくなる植物学

本書では、地球上にはびこる恐るべき植物の生態を、「怖い」という視点から解説した1冊です。

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• 百獣の王を殺してしまう、ライオンゴロシ
• なぜ幽霊は柳の下に現れるのか?
• ゴジラに登場した植物怪獣
• 絞め殺し植物と呼ばれる、ガジュマル
• 除草剤で枯れないスーパー雑草とは?

得体の知れないものは怖いけれど、面白い。その一言につきます。

世界史を大きく動かした植物

一粒の小麦から文明が生まれ、茶の魔力がアヘン戦争を起こした――。人類は植物を栽培することによって農耕をはじめ、その技術は文明を生みだした。作物の栽培は、食糧と富を生み出し、やがては国を生み出した。人々は富を奪い合って争い合い、戦争の引き金にもなった。歴史は、人々の営みによって紡がれてきたが、その営みに植物は欠くことができない。人類の歴史の影には、常に植物の存在があったのだ

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先にご紹介した「植物学」と同じ著者（稲垣 栄洋 氏)ですが、すこし内容は固めです。人間視点の世界史を、自らは動くことのできない植物視線でみると、なかなかに面白いものです。

Kindle unlimited 対象。紙媒体は完売なのか、再発行未定でしょうか。。